よく使われるフレーズ。
改めてこの言葉を聞くと「焦ること」に何の意味もないと思います。
私はもう年齢的にかなりベテラン層ですが、流石に初めての人と仕事をする際は落ち着かない。人見知りで、どちらかと言えばコミュ力がない自分は焦ることも多々ある。おそらく、誰にでもあると思う。
そんな時は「成功させなくては、上手くやらねば」というある種、世間体があるから焦るのだろう。
「ありのままで良い」と言うと、半分諦めがあるように思います。だから、そんな時にこの言葉を思い出すことが気持ちを落ち着かせ、良い結果へ導いてくれるかもしれない。
事実、考えてみると当たり前かもしれない。はじめから上手くやれることを気にしすぎる。
それを思い出せない焦りは、自分に自身がないことが多い。人の気持ちは不思議なもんだ。